使い捨てVape全般、特にElfbarでの事例となりますが、以下のような症状がたまにあります。
- パフで焦げた味がする
- 本来のフレイバーの味がしない
これらは以下の原因が考えられます。
- コイルがオーバーヒートしている
- リキッドがもうない、もしくは本体内部のコットンに浸透しきっていない
- バッテリの電圧が高いままになっている
それぞれ解説していきます。
1.コイルがオーバーヒートしている
これは連続してパフ(吸引)や、1度のパフが長いと起こりえます。
対策としては「パフの間隔をあける」「短めのパフ」を試してください。
2.リキッドがもうない、もしくは本体内部のコットンに浸透しきっていない
吸い切った際にリキッドがもうないのは交換時期となりますが、明らかにまだリキッドがあるのに起きる場合として、購入直後、およびたとえば寝転がってパフなどをしているとおこりえます。
基本は吸引口が上を向いての利用を想定されているため、継続して寝転がっての利用する際は、本体はなるべく通常の向きをするようにさせてください。
3.バッテリの電圧が高いままになっている
多くの使い捨てVapeのリチウム電池の電圧は3.7Vですが、充電時は4.2Vやそれ以上の電圧となる場合があります。電圧が高いままだと、コイルが必要以上に加熱して焦げたようになる場合があります。
これを回避するためには、特に充電直後においては「短いパフ且つ無理に吸引しない」を試すことで、電池を稼働し電圧が低めに戻ります。